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お知らせ

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北海道・東北・新潟ブロックリハコーディネーター連携推進委員会が開催!

 7月31日(土)に第6回北海道・東北・新潟ブロックリハコーディネーター連携推進委員会がWEBで開催されました。宮城県からは、上月教授がJRAT-MIYAGI代表、原田准教授がJRAT-MIYAGI副代表が参加しました。北海道・東北・新潟ブロック各地区での災害リハビリテーションの取り組み状況と課題について話し合われた有意義な会議でした。宮城県の報告を原田准教授が行いました。

 準備いただいた当番県(福島県)の大井直往先生、舟見敬成先生、はじめ多くの関係者の皆様には大変お世話になりました。

上月教授が岡山で開催された川崎リハビリテーション学院同窓会・卒後研修会で特別講演!

 7月31日(土)に岡山の川崎リハビリテーション学院で開催された第42回川崎リハビリテーション学院同窓会・卒後研修会で、上月教授が「内部障害・重複障害のリハビリテーション」と題するWEBによる特別講演を行いました。

 講演では、内部障害の分類と内部障害者の増加、心臓リハビリテーション、呼吸リハビリテーション、腎臓リハビリテーション、重複障害の定義、重複障害のリハビリテーションの実際、喫煙に匹敵する運動不足の危険性、今後の展望などを、当教室や関連病院での研究成果も含めて紹介しました。

 お招きいただいた花山耕三先生(川崎リハビリテーション学院長)、常久謙太郎先生(川崎リハビリテーション学院教授・同窓会理事)、はじめ多くの関係者の皆様には大変お世話になりました。

徐 璐思さん、伊藤修教授、上月教授らの論文がJournal of the American Heart Associationに掲載されました!

 卒業生の徐璐思先生(医科学博士課程、現 東北医科薬科大学博士研究員)、伊藤修教授、上月教授らの論文がJournal of the American Heart Associationに掲載されました!

 本研究は、Dahl食塩感受性ラットにおける高フルクトースが、高血圧と腎障害を発症し、レニン-アンジオテンシン系阻害薬が著効することを初めて実証した報告です。本研究の結果により、食塩感受性を有する患者の血圧や腎障害への高フルクトース摂取は、レニン-アンジオテンシン系阻害薬が効果的であると期待されます。今後、このモデルに対する運動療法の効果の有無をみる研究なども期待されます。

【論文】

High Fructose-Induced Hypertension and Renal Damage Are Exaggerated in Dahl Salt-Sensitive Rats via Renal Renin-Angiotensin System Activation

Lusi Xu, Gaizun Hu, Jiahe Qiu, Yuxuan Fan, Yixuan Ma, Takahiro Miura, Masahiro Kohzuki, Osamu Ito.

J Am Heart Assoc. 2021;10:e016543. DOI: 10.1161/JAHA.120.016543

日刊ゲンダイの健康欄にまた上月教授の記事が掲載!

 7月15日(木)付の日刊ゲンダイの健康欄「病気を近づけない体の手入れ 第99弾 腎臓(下)」に上月教授の記事が紹介されました。慢性腎臓病の問題を明らかにし、さらに、腎臓リハビリテーションでの運動療法の腎保護作用メカニズムと実際の腎臓体操などを解説したもので、フリーライターの新井貴様の取材・記事によるものです。

 本書が、腎臓リハビリテーションの啓発・普及に貢献する一助となることを期待します。

上月教授が東京で開催された急性期病棟におけるリハビリテーション医師研修会で講演!

 7月11日(日)に東京でWEB開催された日本リハビリテーション医学会主催の急性期病棟におけるリハビリテーション医師研修会で上月教授が「心臓リハビリテーション」と題する講演を行いました。講演では、心臓リハビリテーションの定義、病気分類、効果、心筋梗塞患者のリハビリテーション、心不全患者のリハビリテーション、CKDを有する冠動脈疾患患者のリハビリテーションによる腎機能改善作用、大動脈解離のリハビリテーション、大血管疾患のリハビリテーションなどを当教室や関連病院での研究成果も含めて紹介しました。

日刊ゲンダイの健康欄に上月教授の記事が掲載!

 7月8日(木)付の日刊ゲンダイの健康欄「病気を近づけない体の手入れ 第98弾 腎臓(上)」に上月教授の記事が紹介されました。慢性腎臓病の問題を明らかにし、さらに、腎臓リハビリテーションの効果や実際のやり方、ストレッチングなどを解説したもので、フリーライターの新井貴様の取材・記事によるものです。

 本書が、腎臓リハビリテーションの啓発・普及に貢献する一助となることを期待します。

上月教授が東京で開催された東京メトロカンファランスで特別講演!

 7月8日(木)に東京でWEB開催された第18回東京メトロカンファランスで、上月教授が「腎臓リハビリテーション:高血圧治療の先にあるもの」と題するWEB講演を行いました。

 講演では、新規透析導入患者の高齢化、維持透析患者の超高齢化、慢性腎臓病(CKD)とフレイル・サルコペニア、透析患者の運動療法の実際と効果、保存期CKD患者の運動療法の実際と効果、腎臓リハビリテーションガイドライン、喫煙に匹敵する運動不足の危険性、今後の展望などを、当教室や関連病院での研究成果も含めて紹介しました。多くの質問があり盛会でした。

 お招きいただき座長もつとめていただいた齊藤博紀先生(東都文京病院副院長)、はじめ多くの関係者の皆様には大変お世話になりました。

上月教授が仙台で開催された仙南地区糖尿病研究会で特別講演!

 7月3日(土)に仙台の仙台第一生命タワービルで開催された第21回仙南地区糖尿病研究会で、上月教授が「慢性腎臓病の運動療法~糖尿病腎症の影響と腎臓リハビリテーション~」と題するWEB講演を行いました。

 講演では、糖尿病治療の変化、新規透析導入患者の高齢化、維持透析患者の超高齢化、慢性腎臓病(CKD)とフレイル・サルコペニア、透析患者の運動療法の実際と効果、保存期CKD患者の運動療法の実際と効果、腎臓リハビリテーションガイドライン、喫煙に匹敵する運動不足の危険性、今後の展望などを、当教室や関連病院での研究成果も含めて紹介しました。多くの質問があり盛会でした。

 お招きいただき座長もつとめていただいた齋藤和子先生(西陵内科院長)、板橋敏之先生(板橋胃腸科肛門科院長)、咲間 優先生(坂総合クリニック)、はじめ多くの関係者の皆様には大変お世話になりました。

上月教授が東京・府中で開催されたDiabetes Update in 府中 WEB講演会で特別講演!

 7月1日(木)に東京・府中市市民活動センターで開催されたDiabetes Update in 府中WEB講演会で、上月教授が「腎臓病を伴う糖尿病治療と腎臓リハビリテーション」と題するWEB講演を行いました。

 講演では、糖尿病治療の変化、新規透析導入患者の高齢化、維持透析患者の超高齢化、慢性腎臓病(CKD)とフレイル・サルコペニア、透析患者の運動療法の実際と効果、保存期CKD患者の運動療法の実際と効果、腎臓リハビリテーションガイドライン、喫煙に匹敵する運動不足の危険性、今後の展望などを、当教室や関連病院での研究成果も含めて紹介しました。多くの質問があり盛会でした。

 お招きいただいた市川 雅先生(府中よつやクリニック院長)、座長をつとめていただいた羽田 学先生(東京都立多摩総合医療センター腎臓内科部長)、土岐徳義先生(同 腎臓内科)、はじめ多くの関係者の皆様には大変お世話になりました。

大学院(障害科学専攻)卒業生の村川美幸先生が日本リウマチ財団リウマチ専門職表彰を受賞しました!

 大学院(障害科学専攻)卒業生の村川美幸先生(山形大学医学部附属病院リハビリテーション部療法長)が日本リウマチ財団リウマチ専門職表彰を受賞しました。

 日本リウマチ財団リウマチ専門職表彰とは、リウマチ性疾患に関わるリウマチ専門職が継続的にリウマチ性疾患に対する医療・ケアの向上に大きく貢献した者を讃えるとともに、その功績を積極的に社会・国民に発信することを目的として、毎年、看護師、薬剤師、理学・作業療法士各1名表彰するものです。

< https://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/zaidan/senmonshokuhyosho.html >

 村川先生から、「大学院在学中に、関節リウマチについて研究を進めさせていただいたものが、今年の日本リウマチ財団リウマチ専門職表彰をいただき、東京で表彰を受けてきました。これも、先生からたくさんご指導いただいたおかげと感謝しております。」との連絡をいただきました。

 村川先生の今後ますますのご発展を祈念します。

杉澤 潤先生が日本心臓リハビリテーション学会優秀論文賞を受賞しました!

 陸上自衛隊仙台病院医官の杉澤 潤先生が2021年度日本心臓リハビリテーション学会優秀論文賞を受賞しました。対象論文は、International Journal of Cardiologyに掲載された下川名誉教授、上月教授らとの共同論文です。

 カルシウム拮抗薬内服中の冠攣縮性狭心症患者に対する運動療法の有効性を検討したランダム化比較試験で、3カ月の運動療法は、運動耐容能を向上させるものの、心筋血流量の変化には群間の有意差を認めないことを、世界で初めて明らかにしたものです。心臓リハビリテーションの冠攣縮性狭心症患者に対する有効性の機序解明に役立つ論文であるといえます。

 杉澤先生の今後ますますのご発展を祈念します。

Beneficial effects of exercise training on physical performance in patients with vasospastic angina.

Sugisawa J, Matsumoto Y, Takeuchi M, Suda A, Tsuchiya S, Ohyama K, Nishimiya K, Akizuki M, Sato K, Oura S, Ota H, Ikeda S, Shindo T, Kikuchi Y, Hao K, Shiroto T, Takahashi J, Miyata S, Sakata Y, Takase K, Kohzuki M, Shimokawa H.

Int J Cardiol. 2020 Dec 9:S0167-5273(20)34250-9. doi:10.1016/j.ijcard.2020.12.003. Online ahead of print. PMID: 33309635

幕張で開催された日本心臓リハビリテーション学会学術集会で多くの教室関係者が発表!

 6月19日(土)~20日(日)に幕張メッセでハイブリッド開催された第27回日本心臓リハビリテーション医学会学術集会で多くの教室員が発表しました。

 上月教授が、日本リハビリテーション医学会とのジョイントセッション「重複障害を持つ患者の心臓リハビリテーションを考える」、パネルディスカッション「回復期心臓リハビリテーションを考える」、日本循環器理学療法学会とのジョイントセッション「心臓リハビリテーションにおける理学療法の多様性」の3つの座長を担当しました。

 また、上月教授は連名で、会長特別企画「わが国発心臓リハビリテーションのエビデンス」で「CABG後の外来心リハの長期予後効果:J-REHAB CABG研究」(発表者:後藤葉一先生)、シンポジウム「基礎研究を心臓リハビリテーションのエビデンスに活かす」で「慢性腎不全ラットにおける運動の腎保護効果・心保護効果」(発表者:伊藤修先生)、日本高血圧学会とのジョイントセッション「高血圧・循環器病の一次・二次予防と心臓リハビリテーション」で「心腎連関から見た心臓リハビリテーションの効果」(発表者:伊藤修先生)、ポスターセッション「維持期リハビリ」で「コロナ禍による維持期心臓リハビリテーション教室の休止が参加者の健康行動および健康状態に与える影響」(発表者:河村孝幸先生)の4つを発表しました。

  5,000名以上の参加者があり、対面式の学術集会とかわらない盛況でした。

京都で開催された日本リハビリテーション医学会学術集会で多くの教室員が発表!

 6月10日(木)~13日(日)に京都でハイブリッド開催された第58回日本リハビリテーション医学会学術集会で多くの教室員が発表しました。

 上月教授が、特別講演「これからのリハビリテーション医学・医療:超高齢・重複障害社会にどう対応するか?」、教育講演「内部障害のリハビリテーション医学・医療の進歩」の2つの講演を行い、日本心臓リハビリテーション学会との合同シンポジウム「心疾患を合併症に有する患者の急性期~回復期~在宅リハビリテーション医療を考える」、日本内科学会との合同シンポジウム「拡大してきた内科とリハビリテーション科の接点」、日本腎臓リハビリテーション学会との合同シンポジウム「QOL向上を目指したCKD患者に対するリハビリテーション医療」、ランチョンセミナー「高血圧の治療(降圧薬と運動療法)を考える」 、教育講演「COVID-19:これまでにわかっていること、これからの対応」の5つの座長を担当しました。

 原田准教授が、日本病態栄養学会とのジョイントシンポジウム「病態別のリハビリテーション医学・医療における栄養管理」で、「2型糖尿病患者のリハビリテーション医療」の講演を行いました。

 また、一般口演では、伊藤修教授が、「5/6腎摘除慢性腎不全ラットにおける長期的運動の腎間質線維化因子での影響」、「5/6腎摘除慢性腎不全ラットにおける長期的運動の腎レニン・アンジオテンシン系への影響」、三浦平寛助教が「多発性肝嚢胞モデルラットに対する長期的運動とメトホルミンの効果」、吉田直記助手が「競泳における重心移動を伴った呼吸様式の解明と呼吸リハビリテーションへの応用」を、それぞれ上月教授らと連名で発表しました。

 5,000名以上の参加者があったとのことで、これまでの対面式の学術集会とかわらない盛況でした。

上月教授が熊本で開催された腎臓リハビリテーションセミナーで特別講演!

 5月25日(火)に熊本でハイブリッド開催された腎臓リハビリテーションセミナーで、上月教授が「腎臓リハビリテーションの実際と効果~より良いCKD治療のために~」と題するWEB講演を行いました。

 講演では、慢性腎臓病(CKD)とフレイル・サルコペニア、透析患者の運動療法の実際と効果、保存期CKD患者の運動療法の実際と効果、腎臓リハビリテーションガイドライン、喫煙に匹敵する運動不足の危険性、今後の展望などを、当教室や関連病院での研究成果も含めて紹介しました。多くの参加者があり大盛会でした。

 お招きいただき座長もつとめていただいた嶋田英敬先生(如水会嶋田病院理事長)、中嶋淑心先生(如水会嶋田病院腎臓内科)、山室 暁先生(如水会嶋田病院リハビリテーション室)、はじめ多くの関係者の皆様には大変お世話になりました。

上月教授が鹿児島で開催された腎とミネラル代謝研究会で特別講演!

 5月20日(木)に鹿児島でハイブリッド開催された第10回腎とミネラル代謝研究会で、上月教授が「腎臓リハビリテーション:その効果と最近の話題」と題するWEB講演を行いました。

 講演では、慢性腎臓病(CKD)の病態、腎臓リハビリテーションガイドライン、透析患者の運動療法の実際と効果、保存期CKD患者の運動療法の実際と効果、喫煙に匹敵する運動不足の危険性、今後の展望などを、当教室や関連病院での研究成果も含めて紹介しました。多くの参加者があり大盛会でした。お招きいただき座長もつとめていただいた井戸章雄先生(鹿児島大学大学院消化器疾患・生活習慣学教授)、大塚彰行先生(大塚クリニック院長)、吉嶺陽仁先生(鹿児島大学大学院消化器疾患・生活習慣学助教)、はじめ多くの関係者の皆様には大変お世話になりました。

上月教授が執筆した『名言で心と体を整える』(さくら舎)が夕刊フジ読書欄で紹介!

 5月14日(金)付の夕刊フジの読書欄「ベストセラー5分でわかる健康法」に上月教授が執筆した『名言で心と体を整える』(さくら舎)(229頁、1,500円)が紹介されました。フリーライターの田幸和歌子様の取材・記事によるものです。

 本書が、読者の皆さんのストレス解消に貢献する一助となることを期待します。

上月教授がWEB開催された日本透析医会春季研修セミナーで講演!

 4月28日(水)~5月31日(火)にWEB開催された日本透析医会春季研修セミナー「透析医療におけるCurrent Topics 2021」で、上月教授が「CKD透析患者のフレイルと腎臓リハビリテーションの効果」と題する講演を行いました。

 講演では、慢性腎臓病(CKD)の病態、腎臓リハビリテーションガイドライン、透析患者の運動療法の実際と効果、保存期CKD患者の運動療法の実際と効果、喫煙に匹敵する運動不足の危険性、今後の展望などを、当教室や関連病院での研究成果も含めて紹介しました。会長の秋澤忠男先生、研修委員会委員長の鈴木正司先生など、関係者の皆様に大変お世話になりました。

 本講演は昨年春に予定されていましたが、COVID-19の影響を受けて今年に延期されたものです。腎臓リハビリテーションが一層普及するきっかけとなることを期待します。

上月教授ら7人で執筆した著書『脳卒中・脳外傷者の自動車運転に関する指導指針』(新興医学出版社)が発売されました!

 上月教授ら7人で執筆した著書『脳卒中・脳外傷者の自動車運転に関する指導指針』(新興医学出版社)が発売されました。

 日本リハビリテーション医学会の「脳卒中・脳外傷者の自動車運転に関する指導指針策定委員会」として、まとめたものです。本書の出版にあたっては、委員の渡邉 修先生(東京慈恵会医科大学教授)、佐伯 覚先生(産業医科大学教授)、武原 格先生(東京都リハビリテーション病院部長)、加藤徳明先生(産業医科大学講師)、一杉正仁先生(滋賀医科大学教授)、川合謙介先生(自治医科大学教授)、など関係者の皆様に大変お世話になりました。

 本書は、脳卒中・脳外傷者の自動車運転再開をどのように進めるか、その手続きや必要な評価についてわかりやすく解説したものです。医療職、行政職、教習所関連職及び当事者、家族共通の手引書として広く利用されることを期待します。

以下、出版社の広告からです。

脳卒中・脳外傷者の安全な運転再開、社会参加をを目指して!

運動指導にあたる関連職と患者家族共通のバイブル!

 道路交通法などのわが国の法制度や国内外のこれまでの研究報告から、

 脳卒中・脳外傷者の自動車運転再開をどのように進めるか、

 その手続きや必要な評価について、わかりやすく解説した。

 脳卒中・脳外傷者の運転再開の明確な基準が設けられていない中、

 リハビリテーション医学会専門医が運動指導にあたる医療職、行政職、教習所 関連職、

 当事者、家族共通の手引き書となるようまとめた待望の1冊。

障害科学大学院卒業生の新國先生、上月教授らの論文がBMC Pulmonary Medicineに掲載されました!

 障害科学大学院卒業生で東北大学病院リハビリテーション部理学療法士の新國悦弘先生、上月教授らの論文がBMC Pulmonary Medicineに掲載されました。

 本研究は2013年~2018年までに東北大学病院で脳死肺移植を受けた患者の身体機能と移植前のサルコペニアとの関連を検討した研究で、移植後36カ月以内にサルコペニア群は非サルコペニア群と同程度まで身体機能が向上し、死亡率にも差異がないことを示しました。移植前サルコペニアが存在しても、移植後の長期にわたる積極的なリハビリテーションを行うことが重要であり、それが身体機能の著明な向上や生命予後改善効果につながることを示唆した重要な論文です。是非、ご一読ください。

Recovery of physical function in lung transplant recipients with sarcopenia.

Nikkuni E, Hirama T, Hayasaka K, Kumata S, Kotan S, Watanabe Y, Oishi H, Niikawa H, Kohzuki M, Okada Y.

BMC Pulm Med. 2021 Apr 16;21(1):124. doi: 10.1186/s12890-021-01442-5.

上月教授の著書『1つのポーズで徒歩53分の負荷「東北大式」腎機能改善トレーニング』(PHP研究所)が2021年3月25日に発売されました!

 上月教授の新著『1つのポーズで徒歩53分の負荷「東北大式」腎機能改善トレーニング』(PHP研究所)が2021年3月25日に発売されました。

 本書の出版にあたっては、PHP研究所の加藤知里様に大変お世話になりました。

 本書が、新型コロナウイルス感染症のためにステイホームしている慢性腎臓病の方々が少しでも元気になられることきっかけになることを切に願います。

 以下、出版社の広告からです。

腎臓は、肝臓と並ぶ「沈黙の臓器」と呼ばれ、状態が悪化してからでないと自覚症状が出てきません。むくみ、だるさ、尿量の減少といった症状が出る頃には、慢性腎臓病はかなり進んでいるため、健康診断などで腎機能の低下が見られ始めたら、自覚症状が出る前からしっかりと腎臓を守る生活を始めることが重要です。

腎機能が低下を始めても、初期の段階であれば慢性腎臓病への移行を防ぐことも、腎臓の健康を取り戻すことも可能です。

そのための大きな鍵となるのが「運動療法」です。

かつて腎臓病は安静第一で、運動などはもってのほかとされていましたが、現在はガラリと考え方が変わっており、運動のもつ腎機能へのよい効果が多くの研究で証明されています。

その運動効果を最大限に取り入れたプログラムが、「東北大式」腎臓リハビリテーションです。

「東北大式」腎臓リハビリテーションは、私たちの長年の研究成果に基づいて構築した慢性腎臓病患者さんのための療法です。中心となっているのが「腎臓リハビリ運動」です。その成果は臨床の場でも証明されており、初期段階の方はもちろん、人工透析を受けている方に対しても、驚くほどの効果を上げています。

本書では、この腎臓リハビリ運動を「東北大式」腎機能改善トレーニングとして紹介し、リハビリ運動のやり方を中心として、慢性腎臓病の基礎知識、生活習慣で気をつけるべき点などをまとめています。

腎臓の機能が落ちていると言われることはショックでしょう。その先への不安も覚えることと思います。けれども腎臓リハビリ運動を習慣にすることで、腎機能の低下に歯止めをかけ、進行の抑制や機能の改善につながっていきます。

リハビリ運動は、むずかしいものでもつらいものでもありません。食事や生活習慣を見直すとともに、腎機能の回復に効果を発揮してくれるリハビリ運動を、ぜひ日常の習慣にしてください。  (「はじめに」より)